№ 1000     
2024.1.28(日)

今から8年以上前の2015.9.14、「肉まん」という投稿で始まったこのブログも、今回の投稿で1,000回目を迎えることになりました 
(そう云えば、9年近くに渡って1.000件の投稿をしていれば、新しいブログネタも無くなっちゃうはずだよネ⁈)
1442136841753

しかし、記念すべき1,000回目の記事は、何と「また、入院しちゃいました⁈」と云うことで、実に情けない限りです。

そもそも、前回の入院手術時(2023.11.15)に狭心症が発見され、再入院して手術をしなければならない事になっていたのですが、年が明けて通院したところ「手術後の経過も良い様なので、そろそろ次の手術をやりますか⁈」と云われて「どうせやらなくちゃならないのなら、早い方がイイや!」と云うことで、本日13時に再度入院することになった訳です。   
でも、やっぱり「新年早々、なんだかなぁ~てな気分です


今回は、午後からの入院なので昼メシを食ってから病院に行きます。
前回の入院経験からすると、入院初日の夕食は水💦ぽいスープ🥣だけだったので、昼メシには何か精の付く美味いものを食ってから行こうと思います。
そこで、いつもの「櫻茶や」で鰻重を食ってから行く事にしました。
IMG_3327

ところが、「櫻茶や」はまだシャッターが降りていたので、隣の寿司屋で食べることにしました。 
まっ、作ってる所は同じなんだけどネ⁉
IMG_3326

鰻重を掻き込んで、いよいよ病院へ、、、、。
今回の病室は、2階の3人部屋の入り口側だそうです。本当は、窓際が良かったんだけど、ストレッチャーが入らないとかでダメだそうです⁈ 
ってか、ストレッチャーに乗るほどの大手術なの⁇
主治医の先生からは、局所麻酔で」手首から管を入れる簡単な手術で、1時間位で終わっちゃうって聞いてるんですけどけど、、、、、、チョット不安に⁉
でも、ラッキー🤞なことに今夜は小生1人だそうなので、広〜い個室状態でゆっくり出来そうです♪♪♪
「ずーっと、1人だけだといいのにナァ〜⁈」
IMG_3329

手続きや着替えが済んで、ベッドでスマホをイジっていたら、看護さんがやって来て「これから剃毛と点滴の針を刺しま〜ス」と云うじゃありませんか?
「アレっ?」「手首からやるのに何でお股の毛を剃るの」と聞いてみたら、場合によっては足の付け根になるかも知れないので「念のため、お股の毛もそりま~ㇲ!?」と云って、パンツをガバッと脱がされちゃいました。
「前回の剃毛の後、まだ生え揃ってないのに、、、、、!」と思いながら剃毛されたり、点滴の針を刺しているうちに夕食の時間がやって来ました。
IMG_3328

今日の夕飯のメニューは、「たらのクリームソース」「ソテー」「中華サラダ」「フルーツ」です。
何と! 減塩食ですが予想を裏切って、ちゃんとした食事が出て来ました♪
IMG_3343

「たらのクリームソース」は、薄味でしたが中々美味しかったのでちょっとビックリでした。
「ソテー」と「中華サラダ」は、どっちがどっちだか良く分からなかったけど、多分左の緑の野菜が「ほうれん草か小松菜のナムル」ぽくて、右側が「ソテー」と詠っている「野菜炒め」だと思います。
病院食にしては、中々豪華だと思いながら頂いてみたら、塩気が無くてチョット残念でしたが、結構美味しいじゃないですか
IMG_3334

残念ながら翌朝の(1/29)朝食は、手術が午前中なので絶食でした!
IMG_3346

今回の入院は、心臓カテーテル手術(経皮的冠動脈ステント留置術)と云って、足の付け根や手首などから血管に管を通して、心臓部の詰まった血管をバルンカテーテルで拡げて、ステントと云う金属のメッシュ状の筒を留置する手術です。
小生の場合は、右手首から行うらしいと聞いていましたが、オペ室の看護の話だと、どうやら両手首からやるみたいです、、、⁇  「そんなの聞いてないヨ」
車椅子に乗せられて手術室へ入ったのが9時過ぎだったので、10時か遅くとも10時半頃には病室に戻れるかなっと思っていましたが、病室に戻れたのはなんと13時近くになっていました。
どうやら、血管がかなり狭まっていたのでカテーテルが通らず、攻略するのに手こずったので4時間近く掛かってしまったとのことでした。
実は、今回は局所麻酔だったので手術の様子が薄っすら解っていました。なので、正直なところ「どうなっちゃうんだろう」かと心配しましたが、何とか無事に手術も終わったので一安心しました。
でも、術後は両手首に圧迫止血の装置がきつく巻かれていて、手に力が入れられず思うように動かせない状態になってしまいました。
「こんなんで、飯食えるのかな?」と思いつつ、暫くして頂いた本日最初の食事は「鮭のムニエル」「奴豆腐」「お浸し」「フルーツ」でした。
本当は、麺のようでしたが両手が使えなくなったので、急遽変更してくれたみたいデス!
FullSizeRender

しかも、ご飯は「おにぎり」にしてくれていました!
そして、スプーンとフォークも用意してあり、細かい気遣いが傷を癒してくれました‼
FullSizeRender

「鮭のムニエル」は、減塩に付き薄味でしたが美味しかったですけど、醤油があったらもっと美味しく頂けたと思うと残念です。
付け合わせの「トマト」と「アスパラ」もイイ感じでした。
何だか、昼飯にしては超豪華のような気がします。
FullSizeRender

こちらが小松菜だと思う、葉物野菜の「お浸し」。
FullSizeRender

そして、この胡麻味のタレがかかった「奴豆腐」はとても美味しくて、あもっとちゃんとした器に入っていたら、どこそこの日本料理屋の
「奴豆腐」
と云っても通りそうな位絶品でした。
FullSizeRender

この病院の「フルーツ」の定番、冷凍パイナップルのデザートですが、いつしか楽しみになってしまいました⁈
FullSizeRender

豪華昼食の後の夕食は、「豚の味噌風味焼」「ソテー」「甘酢漬け」「フルーツ」。
IMG_3365

今回も、塩気も具も入っていませんが、ご飯は「おにぎり」にしてくれてました。
勿論ダメでしょうが、塩だけでもは付けて握ってくれたら最高なんですがネ⁈
FullSizeRender

「豚の味噌風味焼」「ソテー」「甘酢漬け」「フルーツ」の全様。
FullSizeRender

「豚の味噌風味焼」には、白菜が添えてありました。
お肉はペラペラの豚肉でしたが、シッカリ味噌味が付いていて、冷めていても美味しかったです。
FullSizeRender

キュウリと白菜の「甘酢漬け」もいい味でした。
入院していると、甘いものが凄く欲しくなるのにはビックリ、甘酢が美味しいのにもビックリ⁉
FullSizeRender

セロリとさやいんげん、長ネギの炒め物が「ソテー」です。
大嫌いな「さやいんげん」も、食べるものがそれしか無いとなれば、美味しく食べられるものなのですネ⁈
FullSizeRender

「フルーツ」は、珍しく「りんご」でしたが、色変わりしていないのが不思議でした⁈
勿論、美味しかったです!
FullSizeRender

2泊3日の入院も30日の午前中でお終いですが、最終日の朝食は「がんもどき煮付」「サラダ」「海苔の佃煮」「牛乳」でした。
FullSizeRender

この病院の朝食は、朝8時過ぎと普段の生活と比べるとかなり遅いので、お腹が空いてしまいます⁈
IMG_3368

今朝のご飯は、「おにぎり」では無くてお茶碗に盛ってあったので、特別待遇は昨日でおしまいのようです。
そして、白飯のお供に「海苔の佃煮」が付いていたので、ご飯を食べるのが楽しみになりました⁈
しかも、「牛乳」も付いてきたので、入院中は便秘になりがちな小生にとっては大変ありがたかったです。
FullSizeRender

「がんもどき煮付」も、見た感じ滅茶苦茶ショッパそうですが、実はそんなことも無くていい塩梅の薄味で、海苔の佃煮ともども御飯が進みます。
FullSizeRender

アスパラとコーンとニンジンをマヨネーズで和えた「サラダ」も中々の物です。
FullSizeRender

美味しく朝食を頂いて、今回の入院も無事退院することが出来ました。
因みに、入院初日に3人部屋に一人で入っていましたが、翌日も翌々日も一人だったので、3日間とも一人だったので、TVやラジオはイヤホンなしでガンガンだし、夜も音をたてないようにコソコソトイレに行かなくてもいいし、この点は快適に過ごすことが出来ました。

「しかし、今回も大変だったな~ァ





周りの人に紹介しよう このブログ
読者を増やそう
 このブログ
おしまい