高尾山口から陣場高原へ


6時40分　稲荷山コースで登山を開始しました。

事前の情報から、比較的登山客が少なくて、初心者🔰向きのコースと言うことでチョイスしました。

ここ二～三年ウォーキングで鍛えてあるので、脚力には自信がありますが、久しぶりの山登りと言うことで若干緊張しながら登り初めました。

周りを見ると、駅前にたくさんいた最新ファッションに身をつつんだ山ガールは全然いません。代わりに山ババｧと山ジジィのカッブルが仲良くスイスイと登って行きます！

みんな高そうなブランド品のファッションに、これもブランド品のザックと登山靴、両手には[つえ]ではなくてストックをついて、山はベテランですという雰囲気で身をつつんでいます。

小生もカッコだけならた負けてはいません。先日買った派手ハデのコロンビアの登山靴に、バーゲンで買った厚手のタイツと半ズボン、コロンビアの定価で買った高額なザックと、イトウヨウカ堂の見切り品フェアで買ったハンチング。
とても山初心者🔰とは見えないファッショナブルないでたちで、チョーベテランに見えるカッコです！
息も切らさず、ゴメンなさい　スイマセン　と言いながらグイグイと人をかき分け登って行く筈でしたが、実際は5分もしないうちに息があがって(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾋｨﾋｨ,,,
カッコわるい😭💦💦ので、振り返って来た道を確認している振りをしたり、靴の紐を結び直す振りをしたり、リュックを下ろしてなかから物を出す振りをして、5分歩いては10分休む尺取り虫走法と、世間体を取り繕う見栄パリ休憩😍✋✨で、登山開始からおよそ1時間後の7時40分に「東屋」にたどり着きました。

「東屋」で、何でこんなに苦しいのか、早速１人反省会を開いた結果、一つ100円の格安価格に飛び付いて三個も買ったオニギリを、横浜線の中で人目も憚らず全部平らげた結果、腹が一杯で登れなくなったとの結論に至りました‼　　　貧乏性の悲しい性でしょか