あざみ野のおじいちゃんからの報告

2015年12月

大山山頂「阿夫利神社」から日向薬師へ

山頂は、「皆さん いままで何処にいたの?」と云うくらい、たくさんの人でごった返していました‼

地面は、ヌカルンでぐちゃぐちゃです!

何とか座る場所を確保して、昼飯の準備を初めようと思うのですが、「寒い((⛄))」

天気はいいのに、とにかく風が冷たくて、ものすごく寒いでス!!
昼食の準備もそこそこに、ダウンを引っ張り出して、防寒にあたふたしてしまうほどです。

お昼の献立は、今回もカップ麺がメインです。それと、朝の残りのおにぎり🍙です。
定番になりそうなメニューです!

「うまい‼」 手がかじかむほどの寒さのなかで、熱々のカップ麺は、この上なく美味しいです😁。

このあとは、味噌汁を作って、お茶代わりに飲みましたが、これも、インスタントにもかかわらず、大満足🈵😃✨の味でした‼ 器もカップ麺のカップを再利用しました。
「なかなかのアイデアだな⁉」などと、自画自賛したりして。

最後は、食後のコーヒー☕😃☀を、カップ麺の容器で飲みながら、クラッカーとチーズをいただき、「満腹」「満腹」と大満足のお昼でした。  食い過ぎじゃない?

今回は、新兵器として、自作のテーブルも活躍しました!!

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残るは、ガスバーナーが大きすぎるので、何とか小型軽量なものに買い換えたいし、「軽いクッカーもいいナァ チタン┄?」
「ゴアテックスのレインウェアも欲しいナァ~⁉」
「トレッキングポールも、伸縮性のあるスラックスも┄?」

「ガキじゃないでしょ‼」 「まったくもう‼」 我慢 我慢と自分に言い聞かせました。 

山頂からの雄大な景色を見ながら、出発の準備にとりかかることにしました。

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13時16分 山頂に別れを告げ、「見晴らし台」経由「日向薬師」への下山を開始しようとした、まさにその時、オバサンに声を掛けられました。

「さては、逆ナンパされたかなァ⁉」なんてことは思いませんでしたが、どうも道を尋ねらているようでした。

「ハイハイ私で分かることならば」と話を聞きましたが、何を言っているのかよく分からないので、バス停から貰って来た地図を見せて、「今はここにいて、戻るのならこの道」などと、教えてあげましたが、らちがあかないので、地図をあげてしまいました。

恰好だけ見て、「ベテランハイカーだと思ったんですかネェ?」「それとも、たまたま目の前にいたからですかネェ?」 
いずれにしても、「方向音痴の小生に、道を聞くなんて、なんてオバサンだろ?」「まったく!!」「やっぱり今日は、女難の相が出ているナ~」などと思いながら、下山を開始しました。

下り始めて、ふっと前を見ると、 ナナナント!! 前をいくのは、山ガールの4人連れではありませんか。 どこから湧いて出たのでしょう? 早速カメラを取り出して、証拠写真を撮っておきました。

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「ウヒヒィ~」 これからの道のりは、「山ガールのお姉さんと、前になり、後ろになり降りていくのかァ~」 「なんだか、楽しくなってきたナぁ~」 

もう一人の自分が、「女難の相が出ているけど、大丈夫かなぁ~?」と囁きました。

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そうだ!! 「今日は、この子達と一緒に来たんだと、思いながら歩けば、さぞ楽しいだろうな~ァ」などと考えながら、離れないように一生懸命歩いていると、登りでもないのに息が切れてきました。

「もう少しガンバッテ」などと思いましたが、ダメです!!  
素人は自分のペースが掴めないと、下り坂でも息が上がってしまうみたいです。

「休憩」「バイバイ4人のお嬢さん達」「残念」  ハァ ハァ ハァ・・・・・・・!!

それからは、自分のペースでチンタラ、チンタラと下っていると、どんどんと後発の人達に追いつかれ、抜かされて行くではありませんか。

本日は、下りでも屈辱感を味わってしまいました。

北側の斜面は、小生の気持ちのように、雪まみれです。

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人生について考えながら、だらだら歩いていると、出発してから1時間後の14時17分に見晴らし台に到着しました。

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途中休み休み来たので、ここは通過して日向薬師を目指しました。

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見晴らし台を過ぎると、道は緩やかな下り坂になります。

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前にも後ろにも、誰もいません。「おかしいなア~⁉」「また、道を間違えたかなぁ⁉」などと、不安な気持ちが半分、「そんなはず無いよなぁ?」と云う気持ちが半分で、さっき、変なオバサンに地図をあげてしまったことを後悔しながら、薄暗い杉林の中の尾根道をたった一人で歩いていると、突然冷たい風が右からふいてきて、とても寒くなりました。

我慢出来ないので、リュックから羽服を取りだして、顔にはマフラーを巻きつて、更に進みますが、杉林の中の道は更に薄暗くなって来るし、風は出てくるし、しかも、前にも後ろにも人っこ一人いません。

「なんだか、薄気味悪いなア~⁉」なんて、思っていると、なんと!! 突然 前方の木立の間に、頭に真っ赤なスカーフを巻いた、2メートル位の女性が、誰かを待っているみたいに、
立っているではありませんか‼

「ギャー‼」「で、出た~⁉」 実際には思っただけで、あまりの怖さに、声も出ませんでした。

心臓が止まるほどビックリしたので、思わず腰を抜かしそうになりました。
実際には、足が止まり、後方に二三歩後ずさりしていました。

「そんなはず無いよなぁ⁉」と思い直して、少し迂回して、改めてよく見て見ると、真っ赤なスカーフを風になびかせて、誰かを待っているような女性が、向こう向きで立っているではありませんか!?

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「マジスッカ⁉」と、若者言葉が口からでました。ビックリ仰天玉の助でしたが、勇気を出して、少し近づいてよく見ると、デカイ地蔵様に赤い服と、頭巾を着せてあったのです!

「バカヤロー!!」「だれだ、こんなことするやつは?」「死ぬかと思ったゼー⁉」「頭にくるナァ~もう⁉」などと、悪態をつきつつも、ブロガーになった小生は、こんな時ても使命を忘れることなく「証拠写真、証拠写真」と、おもむろにカメラを取りだし、地蔵様を撮影しましたが、後で見て見ると、全く怖さが伝わってませんでした。でも「本当に、恐かったんだから~⁉」

ここから、九十九曲がりの急坂です。

足を挫かないように、と言うより、両足が笑って思うように降りられませ。そんなこんなで、おっかなビックリ坂を降りていると、後ろの方から、悲鳴と笑い声が聞こえてきました。

「ホッホー!!  ほら見ろ、俺だけではないぞ、驚いたのは」なんて、ほくそ笑んでいると、中学生のグループが大挙して降りてきました。

今までも、前になり後ろになりしていた連中でした。体力でなくて、発想力が「中学生み?」などと思いながら、道を譲りました。

「おじさん お先に~~!!」

しばらくすると、アスファルトの林道に出てきました。

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ここからは、ひたすら林道を、バス停を目指して歩きます。

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途中に、こんな三重塔がある「お寺」がありました。

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前方を歩いていた中学生が、急に走り出しました。

「ムムゥ~!!」「バスが出る!!」と直感が働いた小生は、前回陣馬で1時間待たされたことを思い出し、疲れた体に鞭打って、中学生と一緒に走ったのです。

「ハァ ハァ」正解でした!! バス停に着いた瞬間に、バスがエンジンをかけたのです。

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16時過ぎに、伊勢原の駅に帰り着きました。 

早速、恒例となった缶ビールを購入しました。

「ウメー !!」     

「女難の旅でした」

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平成27年12月23日(水)

本日は、天皇誕生日でお休み😌🌃💤です。

ちょっと早い「クリスマスパーティー」をしました。

奥さんと孫が、腕によりをかけて、準備した豪華料理です。

美味しいかったです😋🍴💕👍。

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平成27年12月19日(土)  晴れ   28,108歩

    丹沢の大山に行ってきました。 

週間天気予報を見ると、土曜日は「晴れ」になっていたので、「年内最後のお出掛けがしたいなア~⁉ 」なんて、思っていたのですが、あい変わらずの優柔不断で、行き先が決められないでいました。

当日の朝も、布団のなかで「奥多摩にするか丹沢にするか?」それとも「また、今度にしょうかナ~?」などと、グズグズしていましたが、「天気がいいのに、家にいるのはもったいないなァ~」と云うことで、とりあえず寝床を出ました。

さて、「行き先はどこにしようかな?」と思っていると、もう一人の自分が、
「神奈川県民なんだから、丹沢は外せないでしょ‼」 
「吸血ヒルが恐いけど、寒いから大丈夫でしょ⁉」
と云うので、本日の行き先は「大山」に決定しました!!!

行き先も決定したので、遅まきながら準備開始です。
今回のパッキングテーマは、「軽量化と少量化」です。
でも、準備、準備で育った小生は「あれもいる」 「これもいる」と云うことになり、準備が終わって見れば、いつもと一緒でした。

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そんなこんなで、家を出たのは、前回より更に遅い6時45分になってしまいました‼

出がけに、カミサンに「行ってくるヨ~!!」と幾分ご機嫌をとるように云うと、「今晩は出かけるから、夕食は自力で何とかしてヨ!!」と冬の寒さより冷たい言葉が返ってきました。  「オオー 寒い!」

「暮れの忙しいさなかに、毎週毎週遊んでばかりいて、冗談じゃないわヨ!」とでも云いたそうな雰囲気でした。  「おっかね~」

「自分だって、夜遊びに行くくせに!」 「スシローじゃなくて銚子丸で、寿司食ってやる」と心の中で言い返しながら、家を後にしました。

本日の小生には、「女難の相」が出ているのかもしれません。 
「おっかねー」

急いで家を出たので、歯も磨かず、朝飯も食わずだったので、途中のファミマでおにぎりを2個ゲットしておきました。

今回は、乗り換えが短い時間に頻繁にあったり、車中でカメラの時間をリセットしたり、バスの時刻表を調べたり、ガイドブックで大山の登山道を確認したりで、おにぎりを2つも食っている間はなく、1つ食べるのが精一杯でした。もっとも、2つも食ってしまうと、また動けなくなってしまうので、ちょうどよかったです。

8時25分 「伊勢原」に到着。 急いで改札を出て、階段を駆け下り北口の「大山ケーブル」行きバス停に向かいました。余裕は2分・・・「急げー!」

バス停に着くと、バスはまさに出発寸前で、ギリギリセーフ!!

バスは、登山客でいっぱいです。車中を見回すと、ジジ ババ ばっかりでした。
「どうせ暇なんだから、平日に来ればいいのに?」
「チェ!!」「山ガールなんて一人もいないじゃん!!」
「信仰の山だから、若者はこないのかなー?」
などと、自分が立派なジジイだと云うことをすっかり棚に上げて、勝手なことばかり考えているうちに、バスは高度をグングン上げて、8時50分に終点の「大山ケーブル」駅に着きました。

終点のバスターミナルは、結構綺麗で立派なトイレがあリました。
「ありがたい!!」ということで、用を足したり、靴ひもを結び直したりと、時間をかけてゆっくりと準備をします。

まるで、ベテランのハイカーが、出発前に五郎丸のようなルーティーンを行っているように装って、「さァー出発!!」とばかり、バスターミナルを後にしました。

カッコつけてみましたが、誰も見ていませんでした。皆さんは、すでに登山道を進んでいました。

時計の針は、9時になってしまいました。

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歩き始めるとすぐに、石段が現れます。両脇を土産物屋が軒を連ねています。

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この永遠に続くと思われる石段を、グイグイと登っていきます。石段には、所々に「あとどのくらい」というように、ケーブル駅までの情報が表示されていて、励みになりますが、結構大変です。

ケーブルがあるから、なんて考えて、気軽にやってくると大変な目にあいますヨ!!
もっとも、気軽な気持ちでやって来た人達は、途中で何回も休みながら登る訳で、その都度、お土産物屋の前で休むことになるので、お土産物屋が儲かるという仕組みなのかもしれません。

とにかく、覚悟してやってきても、この石段は、キツイです。

表示に励まされて、石段を登りきると、ケーブル駅が見えてきます。このころには、スッカリ汗まみれになっていました。 ここまで、20分かかりました。

小休止を兼ねて、上着を脱ぎ、水を飲んで、息を整えて、さらに上を目指します。

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道は、いよいよ山道らしくなってきました。

男坂・女坂の分岐に差し掛かりました。さあ、どっちに行こうか?なんて、迷ったりしません。電車の中で読んできたガイドブックには、「男坂は石段が続くキツイ道」と書いてありました。当然女坂から行きます。
 「今日は、女難の相が出ているけど、大丈夫かナ~?」

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ダラダラとした登り坂を上りながら、前後を見てみると、自分と同じか少し先輩と思える爺さんが、ゆっくり ゆっくり とした足取りで、休みなく着実に登っています。

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「この登り方をみならわなくチャ!」
小生の場合、ゆっくり登っているにも関わらず、息が上がってしまい、10分20分歩くと休む、という歩き方になってしまうため、時間が係ってしまうのだと思います。
何とか、コンスタントに一定の時間を、歩きとおせるようにしなければなりません。

登り始めて40分位した頃、みちの端に高札が現れました。この高札には、女坂の七不思議その1として、「弘法の水」と書いてあります。

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高札をきにしながら、更に登ります。 
 
おじさんは、休まずに、ユックリ・ユックリです。

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女坂の七不思議 その2「子育て地蔵」

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石段現る。ユックリおじさんを抜けません。
俺のほうが、もっとユックリおじさんです。

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女坂の七不思議 その3「爪切り地蔵」

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女坂の七不思議 その4「逆さ菩提樹」

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逆さ菩提樹を過ぎると、「大山寺」に行き当たりました。時間は。9時45分でした。

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この後も、高札を確認しながら、登って行きました。

女坂の七不思議 その5「無明橋」

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女坂の七不思議 その6「潮音洞」

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女坂の七不思議 その7「眼形石」

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女坂の七不思議も、最後のその7が現れると、女坂と男坂の合流点に出ました。

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ここから少し登ると、ケーブルの終点駅「阿夫利神社」付近に到着しました。
この辺りには、茶店がたくさんあって、オバサン達がさかんに客引きをしていました。

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石段を上ると、「阿夫利神社下社」に到着しました。時間は、10時15分だったので、結構いいペースで登れたんでないの?

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下社からの眺め  実際は、写真より数段綺麗でした。

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下社から上社への登山口

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登山口を入ると、すぐに絶壁のような、急な石段が待ち構えていました。
「品川神社の石段みたい・・・・・・・・」 「登れるかな~?」

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石段を登りきって、しばらくすると、夫婦杉という大きな杉の木に行き当たります。
 
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ここを過ぎてから、1時間程の間、ひたすら登り続けますと、富士見台と云う場所に出てきます。

ここは、視界が開けていて、絶景が見渡せます。天気も最高だったので、尚更素晴らしい景色が堪能出来ました‼

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ここから、更に、30分程登ると、山頂の阿夫利神社の鳥居が見えて来ます。
いよいよ、頂上です!
ついに、ユックリおじさんを抜くことはできませんでした。
 
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頂上からの景色です。

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2番目の鳥居をくぐると、阿夫利神社の本社です。 雪だらけで~す!!

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ここで、お昼にすることにしました。
  

                                      続く
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常福院から沢井駅・小澤酒造

常福院の裏山をちょこっと登ると、高水山の頂上でした。

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時計を見ると11時25分でしたが、腹が減っているので(立川で奥多摩そばを食いそこなったため)、早昼にすることにしました。

前回の高尾山では、クッカーが小さすぎて「サトウのごはん」を温められない。と云うチョンボをやらかしているので、今回はちゃんとしたクッカーを、重たいのを我慢して 持ってきました。  学習してるネ~!!

ところで、今日の献立は何かな?

山では、ご飯ものより つゆもの のほうが食いやすい。これも、前回の教訓です。
学習してるネ~!!

ということで、今回は「カップ麺」にしました。これなら軽くて、調理も簡単、まさに学習の成果で~ス。 ザマミロ  なんて得意になりながら、大きな鍋でお湯を沸かして、カップ麺を食いました。 「ウメェ~!」「山で食うカップ麺は最高ですネ~!!」
「食器も汚れないし、最高~」 ・・・・・・・・・・・・・!?* 

でも、「腹イッパイになんねー!!”」 しかも、お湯を沸かすだけなら、こんなにでかくて重い鍋なんかいらないㇱ」

単純で応用問題に弱いのは、子供の頃からです。 治らネ~~~!!   

こんなことしてるうちに12時15分となりました。出発です。今回は足も快調です。

いきなりの急な下り坂です。 「おっかね~」 「足が あしが あ~~~」

「皆さん心配しないで下さい」「足元はコロンビアの派手な登山靴です」

「ブランド品の威力で乗り切るゾ~」 

「足ァsがァアぁ~~イテェー」


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そうこうしているうちに「岩茸石山」に着きました。12時50分
こちらは、見晴し最高です。  「気持ち イイ~」


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思わず写真もたくさん撮ってしまいました。それでは、張り切って、しゅっぱ~tu 

次に目指すのは、高水三山最後の山  「惣岳山」 ガイドブックによると、40分の行程だそうです。

山頂からは、またもや急な下り坂で~す。「こっちから登らなくてよかった」

しばらくすると、比較的平坦な尾根道で楽になりました。「平らな道ならまかせとけ」 快調 快調・・・・・・・。 途中の景色を撮影する余裕まであります。

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 でも、山頂の手前は、岩肌も露わな断崖絶壁です、両手も使って、四つん這いで登ります。「おっかネ~ はぁァ haa  zei ゼイゼイ」

 着いたァ~  13時35分 やったー 時間もガイドブックと同じデーす。

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山頂には、神社があります。「青い神社奥の院」だそうです。

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ここで、チータイムにしました。後は、ひたすら下るだけなので、例によって、魚肉ソーセージを残して行動食も平らげます。

でかくて重たい鍋で、コーヒーを沸かして、中くらいの鍋で飲みながら、周りを見渡してみると、じじいだけの10人位のパーティーが休憩していました。
今回は、中高年のグループがやけに目立ちます。残念ながら?山ガールはほとんどいません。ちょっと残念!

「景色はどうかな?」と云うことで、遠くを見回してみると、木立ちに遮られて視界は最低です。なんて、ブログの文章を考えているその時。物凄い者を見つけてしまいました!!!!

なァ なんと 神社の左奥に 居ました・・・・・。 
『肩を寄せて、ベンチに座る、仲睦ましい見覚えのある二人』
そうです、あの気持ち悪いお兄ちゃん達です。 「ゲぇ~」思わずコーヒーを吹きだしてしまいました。

「速やかに撤収ー!!]  隊長が叫びました。 「急げ~・・・・カギカッコを閉じるのも忘れて14時に出発です。

またまた、キツイ下り坂です。「オッカナイけど急げー」  途中には「真名井天神」の井戸がありました。

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しばらくすると、得意のナダラカな尾根道になりました。木漏れ日のなかの平らな山道は最高。  またもや、絶好調な私です。

そうこうしてるうちに、道標が出てきました。先ほどの、ジジイの団体がミーティングをしています。どうやら、御嶽駅方面に降りて温泉に行くみたいです。

さて、私はどうしましょ? 当初の予定通り御嶽駅に向かうか? soretomo・・・・?

「そうだ!! ここから、沢井駅にショートカットして、酒蔵に行こう!!」と云うことで、計画変更。

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14時45分 一般道にたどり着きました。アスファルトの道を沢井駅目指して、歩きマース。


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青梅線でーす。あれぇ~? 「単線だー!!」 なので、来るとき青梅で乗り換えたり、次の宮の平で時間調整していたのでした。

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15時10分 やっとこ「沢井駅」に到着。休む間もなく「小澤酒造」を目指します。
カツコイイ!! 山男はこうでなくちゃ なんてネ。

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ここが、「小澤酒造」です。 初めて来た。 中に入ると、利き酒の建物があり、外国人やら日本人やらたくさんの人が、お猪口片手に飲みまくっていました。
「やったー ただ酒」「飲みすぎないようにしなくちゃ」「帰れないと困るから」なぞと思いながら、カウンターに行くと、なんとタダではありませんでした。「タダな訳ねーだろ!バーカ!!」 もう一人の自分に笑われました。

利き酒処の先には、多摩川ぞいに「沢乃井園清流ガーデン」なるスペースがあり、酒の直売所やお食事処、もちろんお酒のお店があり、こちらでもたくさんの人が、オダを上げていました。

私は、お正月用に四合瓶の新酒を買いました。

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15時30分 沢井駅に戻りましたが、電車が来ません。
さっき駅に着いたときに、カッコつけないで一休みして、時刻表でも確認しておけばよかったのです。

挙句の果て、ホームのベンチでスマホを片手に時刻表を確認していたら、いきなりネットワークに接続出来なくなってしまいました。

16時05分 やっと電車が来ました。相変わらず混んでいます。
16時50分 立川到着 キヨスク キヨスク 「おねェさ~ん 缶ビール下さい」

南武線で、魚肉ソーセージをつまみに、缶ビールを飲みながら帰りました。

18時15分 お家に着きました。

                      しまった、奥多摩そば食うの忘れた‼           おしまい 

                   《お詫び》

どうやら、写真の時間が、実際の時間より、11分位遅く表示されているようです。

                             


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平成27年12月5日(土) 快晴   軍畑から常福院  26,416歩 

今回は、急に思い立って、前々から「高尾山の次は高水三山」と、心に決めていた「高水三山」に登ることにしました。

急な決定だったのですが、先日の「高尾山」の時とは違って、久しぶりの登山で興奮すると云うこともなく、落ち着いて準備をして出発に備えることが出来ました。

 
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それでも、出発は6時30分と遅くなってしまいました。

7時10分  あざみ野駅

7時30分  溝の口駅から南武線に乗るも、登戸止まりでした。立川行きに乗り換えなくてはなりませんが、反対のホームに移動しなければならず「ムッカ!!]

立川行きが到着しましたが超満員「ムラッ!!」 走り出しても、チンタラ・チンタラで
「イライラ」 

 「JRのバカ~」なぞと、心の中で悪態をついているうちに、8時15分、やっと立川駅に到着しました。


8時20分発の青梅線に乗り換えました。
本当は、立川でさつま揚げの載った「奥多摩そば」を食べようと、楽しみにしていたのですが、駅員のアナウンスに追い立てられてしまい、思わず電車に乗ってしまったのです。

「帰りに食おっと!!!」

8時55分青梅駅に到着。又しても乗り換えです。しかも、次の「宮の平」で5分の待ち合わせですって。 
「JRはいったい何を考えているんダー!」と怒りつつ、車内を見回せば、登山客ばかりです。
恒例となった装備と服装チェックをすると、みなさんブランド品に身を包んでいるのは高尾山の時と同じです。

「みなさん、こんなに高いものを持っているなんて、一体どんだけ稼いでいるの?」とひがんでいるうちに目的の軍畑駅に到着しました。時間は9時15分でした。遅くないかい?

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無人駅かと思っていましたが、改札の機械のところに「美しい」JRの駅員さんがいて「なんか得した気分で~ス」   さっきまでの悪態はどこへやら!

ともかく「トイレに行かなくちゃ!」と思いましたが、みんな同じことを考えるらしく、イッパイです。あきらめて、登山口を目指して出発することにしました。

美人の駅員さんを背中で意識しながら、颯爽と駅前の坂道を「多摩川」に向かって下って行きましたが、早速道を間違ってしまいました。  「んタク  モウ」

遠回りして、何とか正規のルートに戻りました。

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アスファルトの道をひたひたと、ひたすら登山口を目指します。途中こんな祠がありました。「のどかだなァ~」   まだまだ余裕です!!

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最初の分岐です。ここでも、行き過ぎてしまいました。結構登山客がいたので、靴ひもを結びなおす振りをして、ゴマカしました。  イヨッ 見栄っ張り! まだまだ余裕

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前後を歩いている人達を良く見ると、高尾山の時とは違って、山ガールはいません。
老夫婦やら、自分と同じようなおっさんやら、ばっかり(ガッカリ)です。

むむむ~ 前を行く冴えないお兄ちゃんの2人ずれ「なんか変だゾ~!!!」
「気色わり~ !!!!」  「何考えてんだョ~まったく」  「追い抜いてしまェ!!」

てなことで、またまた、分岐点です。  まだまだ、余裕。

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高源寺を右に見て、まだまだ登ります。駅から30分です。

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だんだん勾配がきつくなってきました。 余裕 まったくなし!! 苦しいィィ~

やっと、登山口に到着。10時06分 


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登り始めは、階段です。苦しい、後から後から、登ってくるけど、苦しくて進めない。
休みたいけど、道が狭くて休めない。   「助けてェェ~!!」

30分後の10時39分視界が開けたので、大休止。

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やっと、常福院に到着。

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境内を通り抜けて、裏に廻ると立派なトレイがありました。

ここまでの道を、同じようなペースで登って来た、70才から80才位の小さいお婆さんに、やっと追い付きましたが、ションベンをしている間に先に行ってしまいました。

もっと鍛錬しないと┉┉┉┉?

全然登れません‼  悔し泣きです!
「つくづく、年は取りたくないナ~~⁉」

                                                 つづく

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平成27年12月7日月曜日

先週の土曜日(12/5)に、奥多摩に遊びに行って来ました。

最近はまっている山登りに行ったのですが、(後日UPの予定 期待して待っててください‼)立川駅で乗り換え🚃🔃🚃のため、ホームに停車中の青梅線に近寄ったんだけど、扉が閉まっているではありませんか!?

「なんだ、出発するのか?」「残念❗」と思って、「本当は乗りたかったのでは無いのさ‼」と言う素振りを振り撒き、相変わらずの取り繕いをしながら、電車に沿ってホームを歩きながら、右目で若いカップルを見ると、なんと‼ ドアの脇にあるボタンを押して、扉を開けているではありませんか!?

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皆さん青梅線は、乗るのも、降りるのも、ドアー横にあるボタンを押さなくてはならないのです。

知ってましたか?💫

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平成27年11月23日(月)    曇り

思いつきばかりの行き当たりばっ旅

今日は、叔母のお見舞いに立川まで行くことにしていましたが、どうせ立川まで行くのなら、もう少し足を延ばして、飯能にあるムーミン谷に行ってみよう、と云うことになりました。 (思いつき)

家を9時に出て少し走ったところで、どうせなら、東名と中央道が繋がってから一度も走ったことのない、圏央道で行こうということになりました。(思いつき) 

青葉インターから東名に乗ると、昨日と違ってスイスイと気持ちよく走れました。

しばらくすると、蛯名サービスエリアという標識が目に入りました。「そういえば、ここ何年も蛯名に入ったことがないねー」と云うことで、立ち寄ることにしました。(思いつき)

しばらくぶりの蛯名は、たくさんのお店が軒を連ねており、人でごった返してました。
見るもの見るもの、みんな欲しくなってしまいます。
気持ちを抑えて、叔母さんのお見舞いだけ購入することにして、駐車場に向かいました。

ところが、我が愛車が見当たりません。探せど探せど見つかりません。アセルナァー
20分ほどした頃に、駐車場のはるか遠くの入り口付近に、ポツンと1台だけ取り残された車がありました。 ホーッ!!!

そんなこんなしてから、1時間30分後の11時に、目指すムーミン谷に到着しました。

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 地図で見ると、かなりの広さがあるように見えますが、結構狭いです。


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30分後、見学完了。

11時30分 帰ります。  高速代高かったです。だから、すいていたのかなァ~?


 




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平成27年11月28日(日)  曇り

今日は、宮ヶ瀬湖にやってきました。朝突然思いたってのドライブなので、家を出たのが9時30分と遅かったことに加えて、三連休の間で道が大渋滞だっとので、現地に到着したのが、12時近くになってしまいました。
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宮ヶ瀬湖畔園地は、相変わらず賑わっていましたが、湖畔は寒いせいか人があまりいませんでした。
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クリスマスのイルミネーションがセッティングされていましたが、やはり夜来ないと駄目ですね❗

来る途中に買ったお弁当で、お昼を済ませました。
天気があまりよくなく少し寒いので、温かい味噌汁が美味しいです!

定番のコーヒー☕を飲んでから、13時にダムまで歩くことにしました。

きのう高尾山に行ったので、足が痛いです!

ほぼ1時間でダムに到着しました。

ぐるっと一周しょうか迷いましたが、時間的に難しいと思って今回は諦めました。

14時20分ダムを出発しました。途中水の郷大つり橋を渡って宮ヶ瀬湖園地公園に帰りつきました。
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帰りも渋滞に巻き込まれ、家に帰り着いたのは、17時45分になってしまいました。

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「小仏峠から陣場高原下バス停を目指して」
最終章です!  
この章は、余裕がなかったので、写真がほとんどありません😵残念!!!!┉!!┉!  
次回は体力を付けて望みます。

小仏峠で悪魔の誘惑に負けそうになりながらも、負けずに、影信山を目指してひたすら前進また前進‼
途中も、短髪の後ろ髪が相模湖方面に引っ張られながらも負けずに前進?

ここからは、結構な登りがあり「悪魔に従っていれ良かったのにと言うもう1人の自分が囁きかけて来ました。  そうだよなぁ‼  などと、ウジウジしながら立ち止まって小休止していると、背後から「スイマセン」と言いながら山道を走って来る集団がありました‼

なんと、女性ではありませんか❗

人がやっとこさ登っているのに、なんと、奴等は山の中を走っているではありませんか❗

考えてみれば、先程からこのような輩が前方から後方から結構いたような気がしますが、下ばかり見ながら(;´Д`)ハァハァヒィと言いながら登っていた小生には、気がつきませんでした。

いわゆる「トレラン」と言うやつですかネ?

「なんて奴等だ~!?」  
「人の苦しみも知らないで!」  
「涼しい顔をして、山の中を走り回るなんて⚡。」

などと、後悔と、憤りと、悔しさと、年齢を改めて自覚させられたショックと、その他色々とブツブツ、ウジウジと、ストレスが溜まる得意のネガティブシンキングが頭をもたげてきました‼  
大分疲れたみたいです。

そんなこんなしているうちに、影信山山頂に着きました。時間は、10時55分です。 
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さて、どうしたもんだろかと山頂から景色を見渡していると、どういう訳か殿様が天守閣から領地を見る心境になりました。
ネガティブシンキング?から、いきなりポジティブシンキング?に変化したではありませんか❗👍
なんと言う変わり身の早さでしょうか❗

「昼飯にはまだ早い、者共先に進め~ェ⁉」 
てナことで、陣場を目指して前進あるのみです!

しかし、行けども行けども陣場はおろか明王峠にも着きません。その上腹がへってフラフラしてきました‼
  
昼飯には早いと言うことで、影信山を出発してきましたが、考えてみれば、朝飯を食ったのは朝の5時なので、腹がへって当然なのです。

そんなこんなで、ついに燃料切れとなり、道端に転がってい倒木にダウンしてしまいました‼
    
絶体絶命❗!!!!!%

「安心してください みなさん」

準備のいい小生は、こんなこともあるかと思い、行動食を用意してあったのです。

クラッカーに6Pチーズ、それから家で収穫した極小ですっぱいみかんとビスケットを次から次へと貪り食ってしまいました。

しかし、メインの魚肉ソーセージだけは取っておくことにしました。

帰りの電車の中で、これをさかなに一杯 ┄┄┄ (^_^) なんちゃって、飲んベェ的発想からで~す。

みなさんこの発想をバカにしてはいけません‼

これからの行動に、大きく影響を与えることになるからです。

12時15分  倒れ込むようにして、明王峠に到着しましたが、峠はとても狭い上に昼どきということで、人 人 人で座る場所もありません。仕方がないので、少し先の道端で昼食の準備に取り掛かることにしました。なんかホームレスみたいだけど仕方がありません。

本日のメニューは、カレーライスに中華丼です。
疲れたので、作るのが めんどくさ&&&&何で、おにぎりにしなかったんだろ~⁉   と自分をせめながら準備開始。

ところが、荷物の軽量化のため、食器を犠牲にしたため、鍋が小さくて「さとうのゴハン」🍚🍴が温められません。仕方がないので、「いなばのタイカレー」と米を鍋にぶちこんでカレー雑炊にしました。
同じように、中華丼も雑炊にしました。どんどんホームレス化していきます。

ところが、食ってみると「うまい!!!!」 メチャクチャ旨い🍴😆✨。  神様は見放さなかったのです。

無事昼食もすみ、食後のコーヒー☕😃☀でもと思って、湯を沸かそうとした時、事件は起こりました。

なんと、両足がつってどうしょうもありません。⚡

休憩で足がこわばってしまったみたいです!

なんとか揉みほぐして、歩けるようになりましたが、大丈夫かな~⁉   とても不安😖💧

こんな状態ではありましたが、13時30分になり、そろそろ出発しなければならない時間なので、意を決して出発する事にしました。

峠からの出発なので、最初は下り坂です。登りより足への負担が大きい様で、5分もしない内に両足がパンパンに凝り固まってしまい、歩けなくなってしまいました。

ここでも、人目を気にしたカッコつけマンは、立木に寄りかかって景色を眺めている風を装い、密かに足のこりをほぐしました。

10分程してから、ゆっくりゆっくりと歩き初めてみると、段々と足もほぐれて普通に歩くことが出来るようになりました。
以降ひたすら歩を進めることとなります。口のなかでは、呪文のように「降りたらソーセージで酒が呑める 酒が呑める」と繰り返しながら1時間程歩いた14時20分頃、ついに陣場高原に到着しました。
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山頂は、360度見渡すことが出来、大パノラマの絶景が広がっており、涼しいそよ風が吹きわたりとても気持ちがいいです。

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しばらく絶景を堪能した後、いよいよバス停に向かってイッキに下ることになります。杉林の道なき急斜面を下ること30分、登りと違ったテンションが両足を襲います。膝はガクガク、太ももはパンパンです!つくづく、ここから登らなくて良かったと思いながら、永遠に続くのではないだろうかと思える斜面をひたすら下ると、視界が開けアスファルトの道路が見えてきました。

バス停に向かって、アスファルトの道路を下って行きますが、歩けど歩けどバス停は見えてきません。
道を間違えたかな?と不安になりながら、「酒が呑める酒が呑める」と口ずさみながら歩くこと30分、ついに陣場高原下バス停🚏🚌に到着しました。
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バス停を見ると、待っている人が少ししかいません。さすがにここまで来る人は少ないんだなぁ~~⁉ かなりハードなコースだったもんなァ~~⁉
もしかしたら、小生はスゴイ などと内心満足感と達成感とで有頂天になりながら、バスの時刻表を見ると、なんと10分前にバスは出たばかりでした。どうりで待っている人が少ない訳です。

次のバスは1時間後、どうしたもんだろか~~⁉ と

辺りを見回すと、なんと、お洒落な茶店があるではありませんか❗しかも、生ビール🍺500円!!!! 酒が呑める酒が呑める酒が呑める    と言うことで、
何はともあれお店に入ったことは勿論です! ぷはー🍺😆✨

そんなこんなしてから、バス停に向かうと、なんとバス停の前は、人人人 まるで朝の山手線のホーム状態です!

えっ❗ みんなここまで来るの? 一部のエリートだけではないのですか?  プチショック!!!

なんて落ち込んでいる場合ではありません‼ 
早く並ばないとバスに乗れない!!!

16時25分頃、バスがやってきました。
なんと、3台もきました。バス会社もしたたかです!

バスは、16時50分高尾山北口に到着しました。早速キヨスクに立ち寄りウィスキーの水割りを購入し、魚肉ソーセージをほうばったのは、勿論のことです。

18時10分 無事帰宅できました。長い一日でした。


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高尾山山頂から小仏峠へ

高尾山の山頂では、時間も時間なので、皆さん思い思いの場所で朝食の準備に勤しんでいました。
小生は、準備がいいのか卑しいのか、100円のイクラ入りおにぎり🍙三個を既に腹に入れているので、この親父何作っているかな?  あの兄ちゃんどんなクッカー使っているのかな?  みんな何処のメーカーのガスバーナー使っているのかな? 
横目でチェックしながら、真っ赤に紅葉したもみじのトンネルを抜けて、先に進むことにしました。

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山頂を降りきると、いよいよ奥高尾の入り口です。

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山頂から10分程歩くと、「もみじ台」と云う場所に着きました。もみじ台と言うだけに、紅葉したもみじがとても綺麗なところです。
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この辺りまで来ると、大分人が少なくなって来ましたが、それでも結構な人出です。
綺麗に整備された登山道を暫く下ると、また登りが続きます。そんなこんなと30~40分進んだ9時25分「一丁平」に着きました‼
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まだまだ元気   目指せ小仏城山 小仏峠  とばかり前進また前進  進め~⁉  (;´Д`)ハァハァヒィ

9時45分「小仏城山」通過  10時05分「小仏峠」に到着しました。疲れた‼画像101 236

結構疲れたので、弱気の虫が囁きかけて来ました。
「初めてなんだから、相模湖方面に降りヨ!?」
「もう十分頑張ったから、帰ろう⁉」
昔から意思の強い小生は、このような悪魔の囁きなんかにはいささかも動じることはありません。

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高尾山山頂を目指して

事前の情報では、「東屋」が山頂までの中間地点と言うことで、頑張って出発することにしました。

途中はこんな平坦な場所もありました。

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山頂への直登を避けて、右手にまいて、メインの登山道にで出て山頂を目指します。事前の情報によれば、比較的楽に🙋山頂に到着することが出来るとのことでした。

8時35分  山頂に到着すると、そこは人、人、人だらけでした。
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今までどこに隠れていたのか?山ガールが沢山いました。 みんな高そうでカラフルなブランド品に全身をつつんでいるの、カワウイです😁
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山頂から見る景色は、快晴と言うこともあって絶景です!
不覚にも思わず「オォ~⁉」と声をあげてしまいました‼

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